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2011年7月10日日曜日

kterm, jless, screen パッチ更新

kterm, jless, screen の UTF-8/JIS X 0213 パッチに対して emacs-23 の旧JIS(JIS C 6226-1978)の扱いに対応させるための互換マッピングを追加しました。合わせて jless のバグの修正と、kterm の UTF-8 によるコピー&ペーストに対応させるためのパッチを入れておきました。

ダウンロード: kterm-6.2.0.ext06.patch.gz

ダウンロード: less-382-iso262.ext03.patch.gz

ダウンロード: screen-4.0.3.ext02.patch.gz

kterm/X11 における UTF-8 によるコピー&ペーストは色々と互換性の問題もあって敢えて外していたのですが、最近は内部がunicodeアプリケーションが多いので、利便性も考えて実験的に対応してみました。UTF-8といっても例によって日本語にのみ対応です。

2011年6月18日土曜日

jless utf-8 パッチ 使い方

特に使い方を説明する必要もないかもしれませんが、今まで通り環境変数で

JLESSCHARSET=japanese-euc

として使用すれば、入力が UTF-8 の場合も自動判別して EUC-JP に変換して表示します。同様な感じで

JLESSCHARSET=japanese-utf8

とかすれば入力の日本語文字コードを自動判別して UTF-8 に変換して表示します。
他に環境変数 JLESSUTFWIDTH という機能を追加してユニコードの文字幅を変更できるようにしました。

JLESSUTFWIDTH=normal …… ユニコードの通常文字幅
JLESSUTFWIDTH=cjk …… ユニコードのCJK字幅
JLESSUTFWIDTH=ja …… 日本語の互換文字幅(EUCやSJIと同じ幅)

mlterm や xterm で使用する場合は設定によって normal や cjk を、先の kterm パッチと併用する場合には ja を指定しておくと良いでしょう。
その他の細かい点が気になる人は README.ext.jp を読んでください。

このパッチを作成した理由ですが、UTF-8 とその他の日本語文字コードを同時に使いたい時は PAGER として lv とかを使っている人が多いのかと思います。
私はもう手が less の多機能に慣れてしまっているので、less と jless を状況によって使い分けたりしていたのですが面倒になったのでパッチを作成しました。
あと前に書いユニコードの文字幅問題があって、オリジナルの less は UTF-8 の文字幅として、ユニコードの通常文字幅のみを前提にしていという問題に対応したいといのもありました。

jless utf-8 パッチ

jless の UTF-8 対応パッチです。jam-less とか less ISO パッチとか呼ばれているものに UTF-8 (で日本語)を処理する機能を追加するためのパッチです。less-382-iso262 パッチを当てた後に適用してください。

本家の less の方で UTF-8 対応が進んでいるので、jless の方もそのうち対応されるだろうと思って期待して待っていたのですが、しばらく更新が止まっているようなので個人用のものを公開します。これは個人的に利用する目的で作成したクイック・ハック・パッチの寄せ集めなので、あんまり綺麗な実装にはなっていませんが当面の実用には便利だと思います。

おまけで Microsoft CP932 にも簡易対応させています。

ダウンロード: less-382-iso262.ext02.patch.gz